2010年10月08日

世にも奇妙な物語 20周年スペシャル〜人気作家競演編〜


何時の間にやら、『世にも』の季節。
レコーダーの容量が大きくなるのも考えもので、まだ大丈夫と思うとついつい、録画消化が後回しになる。
9月の連休中にようやく最終回まで観終えたドラマは、ひょっとして4月期のばかりだ…7月期は1〜2話で全部切ってしまったし…あれ?
春改編期にも世にもはあった筈なのに記憶にない…全く、思い出せない。

そうだった。前回の2010春編は番組コラボとかで、どうにも面白くなくて、1編も録画を残すことなく即削除したんだった。
今回は有名どころの作家原作競演、とうたっているだけに、まさか前回のようなことはあるまい。


1.京極夏彦『厭な扉』×江口洋介
2.万城目学『はじめの一歩』×大野智
3.朱川湊人『栞の恋』×堀北真希
4.東野圭吾『殺意取扱説明書』×玉木宏
5.宮部みゆき『燔祭』×広末涼子

と、なかなか豪華な名前が並んでいる。

『世にも』はもう何年も前から、落ちというかネタは出尽くしている感があるし、昔のような怖さや救いのないブラック、やりきれない不条理というのはもう来ないんだろうなと思っている。
大抵のストーリーは、『世にも』好きで10年越し以上観続けている視聴者なら早々にオチが読めてしまうものなのは承知の上、そこまでのプロセスとか、どこまでひねってくれるのか、とか、役者さん同士のやりとりとか演出で楽しませてもらえれば…と期待して観るのだけれど。




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2010年01月11日

最後の約束


いわゆるネタドラマ、は大好きだ。
おおげさな造りなのにどこかB級テイストだったり残念感漂よっていたり、そんなドラマをツッコミながら観るのは楽しい。

今、大人気の嵐が全員集合で主演するSPドラマ「最後の約束」。
SMAP全員集合の古畑や世にもはとにかくSPらしく豪華なドラマで充分楽しませてもらった。
今回の嵐ドラマは、年末からオンエアにかけてめざましテレビで再々のPRを見かけたけれど、「たまたま5人が居合わせたビルがテロリストに占拠されるサスペンス」だとか。
…なんか、ネタドラマ好きとしては期待出来そうな気がする。
嵐が格好悪いことにはならないアイドルドラマなんだろうけれど…

・出入り業者の清掃員(大野智)
・保険の勧誘に来た営業マン(櫻井翔)
・ビル内にあるカフェ(出前OK)の店員(相葉雅紀)
・セキュリティーセンター詰めの技術者(二宮和也)
・バイク便の配達員(松本潤)
というのが5人の役どころ。
…この職務内容を見る限り、普通に全員が怪しすぎる…いかにもテロリスト側の手先です、な設定に見える。
そもそもセキュリティの中枢に既に入っている時点で、何でもやり放題に出来てしまうではないか。

ということは、テロ組織の潜入要員と見せかけて実は、公安的な目的で設けられた社内極秘部署の逆スパイとか?
なんだかんだで5人が活躍してテロを阻止しちゃう、みたいな?
いや、普通にやっぱりテロリストで、極悪人の社長(津川雅彦)を懲らしめて颯爽と去って行く義賊モノ活劇ファンタジーでも別に構わないけど。

…そんな華やかなサスペンスを期待したのは、どうやら大間違いだった。




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2009年12月30日

2009年が終わる


明日は大晦日。
ここへ来てようやく、溜まっていた録画の消化に追いついた…何なんだろう、このあわただしさは。

本当にドラマを観なくなったこの1年だったような気がするのだけれど、久々にこの秋クールはいろいろ観ていた…というか、録画していた。

やはり、不毛地帯は面白い。
お金がかかっている割には視聴率は振るわないらしいけれど、良く出来ているドラマだとつくづく思う。
年明けからの後半も頑張ってついていきたい…まぁ、白い巨塔のような引きの強さ、は希薄なのだけれど。
1話のシベリアのくだりや戦争中の話が暗く重々しすぎて、あれで離れた視聴者も多いような気がする…正直、きつかった。
暗い重いおおげさなドラマは大好きなのに、近現代史が絡むと妙にリアリティを感じてしまって拒絶したくなる。
正視しづらい画が続くドラマはだんだん観たくなくなる…年と共に堪え性がなくなってきているのかな。2話からは楽しんで観られるようになった。やっぱり安定感のある役者さんたちがキャストを固めているドラマは面白い。

ちょっと観ているのがきつい画、というとJINにもほぼ毎回そんなシーンがあったのだけれど、このドラマも素直に面白かった。
とにかく苦手で避けて通っている幕末ものでもあるのに、完走出来たのは味のあるキャスト陣のお陰、ということかも。
タイムスリップものとしてのオチがあれでついていることにされても困ってしまうけれど…続編へ、ということなんだろうか。

前作よりはちょっとパワーダウンしている気がするものの、やっぱり面白いライアーゲーム。
続きは来年、で次回を観る頃には今ゲームはどういう状況だったのかをすっかり忘れていそうだけれど、それなりに観れてしまうところが良い。年末年始のまとめオンエアで前作にはハマったのだけれど、今年はあまり個人的に興味をひくまとめ再放送がなくて残念だ。


年末に絶対まとめ放送があるはず!と信じていたのになぜか未だ関西ではオンエアがアナウンスされない0号室の客。
フジ系深夜ドラマ枠、といえば悪いことやif…もしもが大好きだった。
流れでなんとなく観ていた演技者シリーズも、作品によっては早々に脱落もしたけれど、ちゃんと録画しておかなかったことを後悔している話もちらほら。
関西系出演者率がかなり高いような気がする0号室、まさか関テレがネットしないなんて…思ってもみなかった。
来年こそは、地デジ画質で観られますように。








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2009年10月12日

世にも奇妙な物語 他09秋クールは…


長らくドラマというものを観ていなかったような気がする。
夏クールって、いったい何がオンエアされてたんだっけ…?と思い浮かばない位のドラマ離れはどうしたことだろう。

久々に、「よし、観るぞ!」と録画予約したのが定番・世にもだったのだが…
うーん、微妙というかどこかもったいないと感じる話が多いのはこちらのモチベーションのせいだろうか。





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2009年06月22日

The QUIZ SHOW 最終話


『生きろと書かれた文鎮』が拝めた…なんだか、そのことだけですごく大満足、だったりする。
何なんだろう、この充足感。
3〜4話のあたりで脱落しそうになったけれど、最後まで観た甲斐はあって、良かった。


5話あたりから話が動き始めて、旧・深夜版を微妙になぞっていく展開もいつの間にやら最終話。
いったいどんなオチがつくのだろうと思いきや、本当にびっくりする位ひねりもどんでん返しも一切なし、の種明かしが新鮮だった…さすが、青春編と銘打っただけのことはある。
ネタドラマ的におおいに盛り上がる後出しジャンケンなんでもありウラ設定大放出大会な最終回の方が個人的には嬉しかったけれど、まあこの枠でさすがにそれは無いだろうし。

最大の心残りは、最終話なのに「ドリィィィィム・チャァーンスの舞」が無かったことだ。
前回はちゃんと本間D(横山裕)が踊ってくれたのに。
MC神山(櫻井翔)のキメ台詞は総集編のようにあれもこれも出て来たのだから、ラストダンスも華麗に舞って欲しかったのにつくづく残念。
DvsMC泣き対決、を少々削ってでも…と言ってしまうと製作サイドに怒られるかな。


ラストに田崎・山之辺コンビがチラっと顔を出した深夜ファンサービスとか、文鎮の件も「普通にシリアスなドラマとして締めた事へのせめてもの埋め合わせ」のように感じてしまう自分もたいがいなのだけれど、ドラマ内番組のクイズショウ部分は面白かった。
何かとカンにさわる司会っぷりの若造ウザキャラ・MCは、バンビ以来の櫻井翔のハマリ役だったと思う。




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2009年04月19日

The QUIZ SHOW


今期のドラマはどうも、重そうで敬遠してしまうものが多い気がする。
「臨場」はなぜか録画失敗。
「アイシテル」は少〜し観たところで無理、と脱落。「つぐみへ…」が無理だったのとちょっと似た感覚だ。
「白い春」や「スマイル」もパス。「スマイル」なんてわざわざ国籍問題とかまで盛りこまなくても…このキャストでナンセンスにはいかないだろうからいっそ、もっとごくごく普通な設定の普通な人たちのヒューマンドラマにしておいてくれたら、と思ってしまう。

いろいろ新ドラ情報が入って来た段階で、一番興味を惹かれたのは「The QUIZ SHOW」だった。
昨年、深夜ローカルでオンエアされていた作品をゴールデンでリメイク、という。
その関西ではオンエアされなかった深夜版の方が、キャストを知った限りではすごく観たい観たい観たい!と思うものだった。
「SP」で任務途中に警護対象から外されたIT社長の人がMCで「歌おに」の氷室王子がP役、初回ゲストの過去に売れた栄光を忘れられないロック歌手が「ひとつ屋根」の末っ子って… 圧倒的にまずそっちの方を観てみたい。


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2009年04月01日

世にも奇妙な物語 春の特別編'09


ここ最近の数回の特別編の中ではトータルで一番良かったのではないか、と思えた今回の5編。
いわゆる感動系の話が無く、お涙頂戴な筋立てがなかったのが個人的には好印象だった。

オチが早い段階から読めてしまう、世にもではおなじみ・定番なストーリーばかりだったのだけれど、どんでん返しで「そう来たか!」は最初から狙わずに、お約束どおりの経過の面白さや演技の凄みで観せよう、という方向性を感じたのが好感度アップの要因だと思われる。


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歌のおにいさん Act.7,8


ようやく録画を観られた… 個人的面白さ感は5・6話で盛り上がっていただけに、ラストには期待していたのだけれど…7・8話ではちょっと失速してしまった感が否めない。

役者さん達は皆はまり役で、特に矢野家なんて本当に家族っぽい空気が出ていてやりとりが面白かった。
健太(大野智)と姉ちゃん(須藤理彩)父ちゃん(小野武彦)かっちゃん(金児憲史)、うらら(片瀬那奈)、守(丸山隆平)やみなうたスタッフの皆さん達もしっかりキャラが立っていて良かったのに… なんだかちょっとだけ残念な感じが残るのはやはり、脚本とか設定とかいう部分だろうか。

誰もが想定したであろう通りの落とし所に落ち着いた、というラストだったけれど、みなうた打ち切り問題やジゼル関連がすっきりしなかったのが残念。

楽しく安心して見られるベタな人情モノコメディーにこの枠的遊び心満載でかっとんでくれるのが理想だったので、最終話で健太がほたるの光を歌うくだりなんて最高!なのに。
1・2話あたりでも感じていた『シリアスパートがどうにも重い』バランス悪い感が惜しかった。



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2009年03月01日

歌のおにいさん Act.6


先週から俄然、ベタな王道コメディの道を歩みだしたようで今回が楽しみだった第6話。
期待は裏切られず、「安心して観ていられるベタなコメディ」度に磨きがかかって来た…あと2話で終わってしまうなんて、実に残念だ。

健太(大野智)がようやく、主人公らしくいろんなエピの中心となって活躍し始めた、のが良い感じに話を進めていて面白い。
この6話は特に、守(丸山隆平)との『青春ごっこ』がメインというベタもベタな展開だっただけに、ちょっと健太の悪ガキキャラはやり過ぎ感もあるけれど真鍋P(木村佳乃)の誇張気味ドSキャラと良いバランスではっちゃけてくれていて、夜中も夜中というのに1時間があっという間だった。



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2009年02月22日

歌のおにいさん Act.5


第5話はまさに、『ベタの王道』な回だった。
昭和テイストな矢野家にスポットが当たり、お約束通りの展開を見せてもらって大満足。
前回、なんだか雲行きが怪しい感じがしていただけに、サイドストーリーから本筋に戻って方向性がはっきりして来て、安心した。

どうやらこのドラマは全8話完結で確定、らしい。
それでなくても尺が短いのだから、ここからは本筋をしっかりと描いて気持ち良く完結させてくれますように。


前回は不足気味だった『みなうた』番組内のうたシーンがたっぷりだったのも嬉しかった。

今回の童謡は「七つの子」。親子の話に絡めての選曲、相変わらず歌詞通りあて振りなのか意味不明シュール系なのか、何ともいえない独特の振り付けがツボすぎてもう、最高。
よーくおにいさん達のコスチュームを見てみると、肩や腕の所に小さいカラスが付いていて、ちゃんと全部で7羽のカラスの子がいる…すごい!

うららおねえさん(片瀬那奈)の音程の怪しさはさすがにきつかったけれど、考えてみればおにいさんとおねえさんが同じキーでシンプルな童謡を歌ってしまうってかなり難しい。
今回のおねえさんパートは女声には無理のない音域だったので、うららおねえさんにもう少し頑張って欲しい所。
音大出身・守(丸山隆平)のお約束通り豪快な外しっぷりはお見事だったし、健太(大野智)の微フラットするぶら下がり気味な歌い方は、シンプルな童謡はまだまだ歌い慣れていないけど努力中ですって所か。

歌といえば、番組開始早々に主題歌の着うたCMでPV?らしき映像が流れた。
アーティスト名『矢野健太 starring Satoshi Ohno』でのリリース、って一応、「矢野健太が歌ってます」設定なんだ…これにはかなり、びっくり。
ごく短い一部分の映像だったけれど、ブロードウェイ風?のバックを背負ってバックダンサーズを従え、白い衣装で軽やかに踊る爽やか笑顔の青年はどうみても健太じゃない…
ドラマでの健太は設定通り23歳に見えているけれど、こっちの映像はもうちょっとお兄さんに見えるし。
やはり「『みなうた』のケンタおにいさんが遂にCDデビュー!」というより「『嵐』リーダー・大野智が主演ドラマ主題歌をソロリリース!」な映像だと思ったけれど、このPVはちょっとフルで観てみたい。そのうち、スペースシャワーTVとかで流れるんだろうか…要チェックだ。

…まさか最終回で歌のおにいさんとして成長を遂げた健太があんなになっていたらそれはそれで凄いドラマ、と思いますが。



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2009年02月15日

歌のおにいさん Act.4


うーん、ますます脚本が微妙だ… まぁ脚本が微妙というか、今回のこの状況はいろいろとバックに大人の事情があるのかと勘繰ってみたくなる。

ど深夜にゆるゆると観ている分には相変わらず小ネタは冴えてるし、あちらこちらに面白くて満足度の高いシーンが散りばめられたドラマなのだけれど、みちる(高良光莉)の唐突なキャラ変更と子役メイン展開、には大いに違和感。
その為にあちこち削られたシーンがありそうに思えるだけに…

何が不満って、氷室王子(戸次重幸)が演歌ポスターのカメオ出演のみで本当にフェードアウトしてしまったのも残念だけれど、何よりも文句を言いたいのは「やぎさんゆうびん」が2コーラス目のみしかオンエアされなかったことだ。
あの歌は短い1・2番だけなんだし、ちゃんとフルコーラスで流してくれないと!
いつまでたっても互いのおてがみが読めないままに食べちゃってはお返事を書き続ける黒やぎさんと白やぎさんの無限ループ、が伝わらなくては全然面白くないじゃないか…


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2009年02月09日

歌のおにいさん Act.3


1週空いたのが実に待ち遠しかった第3話。

…なんとも微妙、というか惜しい、というか…残念、もったいないと感じるのはやはり脚本かも。
これだけこのナイトドラマ枠的コメディーにはっちゃけ突き抜けてくれそうな役者陣が揃っている、と思うのに、妙に重いシリアスシーンが尺を取っている気がして残念だ。

この回のメインは「健太が笑った!!」(立った、立った、クララが立った!!的な)エピ。
ずっと不貞腐れ仏頂面不満顔ばかりだった健太(大野智)が第3話ラストに来て初めて、歌のおにいさんとしてやっていく事を受け入れ笑顔を見せるという展開になんでわざわざ、しばしば挿まれる元カノ・明音(千紗)絡みのシーンは妙にシリアスに作るんだろう…?
「もう住む世界が違うの」とか、笑い所に昇華させてくれたら良さそうなセリフばかりだし、
明音がもっと強烈な突き抜けたキャラだったらどんなに面白くなるか、と思うとここだけはつくづく残念だ。

矢野家サイドもテレビ夕日サイドもますます各キャラが立って来て、どちらのシーンも面白く出来ているのに。


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2009年01月24日

歌のおにいさん Act.2


まさか金曜ナイトドラマで『どんぐりころころ』論を拝聴することになるとは夢にも思っちゃいなかった。

もう、王子が番組を追われてしまっても『氷室王子・童謡を語る』コーナーをレギュラー化して突然割り込み登場!みたいな形で毎週いろんな歌について語っちゃって欲しい。
前半、というかこのどんぐりのくだりだけでも、このドラマは全話きっちり録画して見届ける決意を固めるには充分だった、ありがとう金曜ナイトドラマ。

ただ前回に感じた以上に、前半はすごく面白くて観ていてテンション上がるのに、後半はなんだかだれるというか時間が長く感じる…のは脚本なのか演出なのか。

本筋からしたら、この回のメインは間違いなく
『おもちゃのチャチャチャ』シーンなのだが、どうも重いというか暗いというか、何も考えずにお気楽に観ていられる雰囲気ではない。シリアスになりすぎというか…
前半のテンションでシュールにはっちゃけてくれるのを大いに期待しているのだけれど。



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2009年01月21日

歌のおにいさん Act.1


さすがに深夜0:24スタートは遅い。それでもリアルタイムで観ておきたかった今期の期待ドラマ。

…ちょっと、脚本が微妙…?
後半、何となく居眠りしてしまっていたようだ。
つかみのやたらテンポの良い状況説明とか、テレビ局内のシーンは普通に面白かったのに、シリアスなところに来るとどうもしっくり来なかったり、それ以前に少々退屈だったような…
記憶が飛んでいるので、録画を見直してみた。


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2009年01月12日

流星の絆 → 歌のおにいさん


あっという間に年も明け、ようやく1週間を乗り越えての地味に2連休。
ようやく、流星の絆の録画を最終回まで観た…
まとめ見は爽快感もあるけれど、やはり疲れる。

賛否両論、いろいろあった今回のドラマ化だろうけれど、あの流れに慣れてしまえばけっこう楽しかった。
尾美さんが出て来るだけでなんだか嬉しかったし、改めて、二宮君は演技が上手い、いろんなテクニックを持っている俳優さんだと認識したのだけれど、クドカンワールド向きではないような気はする。「明るい犯罪者」という分野を違う切り口から開拓するような役でまた、見てみたいと思った。


既に今クールの新ドラマも始まっているのだけれど… 今の所、月9はどうもピンと来ない。録画がどんどん溜まっていくのが目に見えるようなので脱落決定。
楽しみかつ時間枠的に観続けていけそうなのは、金曜24時過ぎの『歌のおにいさん』位のようだ。


インディーズロックバンドのボーカルだった主人公・健太(大野智)が突然彼女込みの仲間に裏切られてバンドは解散、仲間たちは健太抜きでメジャーデビュー、就職内定は取り消し、親には学費返せと迫られて…やむなく、「歌のおにいさん」になる道を選ぶ。

ニート・フリーターの道に身を落とす事に甘んじるかどうかの究極の選択が、何故に『歌のおにいさん』… ってこの設定、何故唐突に「歌のおにいさん」なのか、という無茶ぶりというか不条理な所がもう気になって観ずにはいられない。

夕日テレビの敏腕プロデューサー(木村佳乃)に見込まれて健太が抜擢された番組『みんなでうたお! パピプペポン』にいるのは、絶対権力を握っているという王子キャラの先輩おにいさん・氷室(戸次重幸)と高松塚歌劇団キトラ組出身のハイテンションおねえさん・うらら(片瀬那奈)。劇団風衣裳でオペラ調に童謡を歌い上げる、というのだからシュール。
公式サイトでこの二人と健太のコスプレ画像を見ているだけでもなんだか、このドラマの普通でなさが伝わって来てわくわくする。

就職内定が取り消された途端に学費を借金呼ばわりで返済を迫る父親(小野武彦)や姉(須藤理彩)、というのも現実離れしているし、金曜ナイト枠だけに大いに不条理に、微妙にチープなB級テイストで思い切りはっちゃけてくれるのではないか、と期待が膨らむ。
この路線でとことんやり切ってくれそうなのはテレ朝以外に思い浮かばないし、個人的には少々薄ら寒い位にすべっていても良し、なので期待している。


ちょうど半年前の夏ドラマ『魔王』のDVDが発売されたとの事で、オンエア時間がずれて最後まで録れてなかった2話や、ディレクターズカットになっているという1話や最終話も気になるのでそのうちレンタルして来ようと思っているのだけれど、あの成瀬&芹沢を演じたW主演の二人が今期は、金曜ナイトで歌のおにいさんと月9で医大生。

月9で見かけた生田君はそんなに雰囲気が変わってはいなかったけれど、おにいさんコスプレが強烈すぎる大野君の新境地はストイックな成瀬とは逆方向に振り切れた役。ロッカー上がりのやさぐれ青年って成瀬の時より5歳位は若返る役設定、どう見せてくれるのか楽しみにしておく。





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2008年10月18日

流星の絆 第1話


基本的に、クドカンドラマは大好きだ。

マンラブ、タイドラ、ぼくの魔法使い…
映画にもお気に入りがちらほら。
クドカン無関係でもイボリーやサダヲさんが出て来るとわくわくしてしまう。


が、その一方で、東野圭吾の鬱作品も大好きだ。
「流星の絆」は文庫化されたら読もうと思っていたので、未読。
両親を惨殺された3兄妹の復讐劇、という予備知識しかないけれど、すごく興味を惹かれる題材だ。
白夜行のドラマ化のときには、雪穂のキャラ設定の生ぬるさが不満だった。亮司や笹垣は良い感じだっただけに…


そんな自分は、このドラマをどう期待して観ればいいのかが正直解らなかったのだ。

時々見かけた「大人になったら犯人捜してさ、3人でぶっ殺そうな。」
と長男(二宮和也)が呟くスポットCMは、普通にシリアスな作りのドラマに見えた。

でも、その割にバックで流れる主題歌の曲調が妙に明るい…

終始一貫ひたすら暗くて重たいクドカンドラマ、というのもちょっと想像出来ない。
一体、どんなドラマが始まるんだろうか?


そしてオンエアされた第1話。

…想像を超えて、クドカン脚本のはじけっぷりはハンパなかった。
このノリは嫌いじゃないけど、でもなんだか居心地が悪い…
コメディ部分とシリアス部分が相容れてない、というか… 基本的に、二宮和也という役者さんはクドカンコメディには合ってないような気がする。
次男(錦戸亮)・妹(戸田恵梨香)は「カナダからの手紙」コントでのはじけきれなさ、が居心地悪い。
まだまだこれから馴染んだ雰囲気になって来るのだろうか?

もう少し、見守ってみることにする…。















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2008年09月14日

魔王 第11話


え…? これで、ほんとにおしまいなんですか?

。。。。。。。


こんな終わり方は、イヤです。。。。


と取り残された感いっぱいな終わり方ではあったのだけれど…



一夜明けて、職場その他でなんだかすこぶる「魔王最終回」の評判が良い。
途中参加組は「初回からチェックしていなかったのが悔やまれる」と口を揃えて言うし、特典次第ではDVD買っても良い、とか買わないまでも絶対レンタルする、とかサントラ買っちゃったとか主題歌CD買っちゃったとか、もう大評判だ。


しかし、そんな空気の中で言えなかったけど、あの緊迫感溢れるシリアスな二人のシーンの最後では不覚にも笑かされてしまったし、往年の大映ノリなネタドラマとしても「魔王」は凄かった(もちろん、これは大賛辞)。この最終話に限らず、古いドラマ好きには既視感バリバリな笑えるシリアスシーンはけっこうあったと思う。



スポットCM等で散々煽っていた「ラスト17分」の大半を占める成瀬(大野智)vs芹沢(生田斗真)の『あの廃材置き場での対峙シーン』は見ごたえ充分で、本当に凄かったと思う。
実際、ジャニーズW主演の韓ドラリメイク、と聞いて初回とりあえず録画はしなくても良いか、と思ったものの仕掛けておいて、大正解だった。
公式サイトtopの画像を見た時、「このとっつぁん坊やは誰??」と思った連ドラ初主演・大野リーダーは実は『やれば出来る子』だったのだ…なんで今まで出て来なかったのか、が不思議。
今度はシリアスなドラマのとことん普通な設定の役どころで是非見てみたい、と思った。
生田君の方には、冷たいちょっと壊れたような役をやって欲しかったり…

二人とも不自然ではない綺麗な泣き顔の大熱演、お見事でした。ちょっと弁護士さんは舞台風でメイク濃いかな、は気にしないことにする。


ラストに来て次々と死んでいった登場人物たちも皆、とても役に嵌っていて印象的だった。
女優さんたちがちょっと弱いかなぁという気はするものの、役者陣は総じて大熱演で良かったと思うし、画面の色づかいに拘った演出も良かった。音楽はちょっと大げさすぎ、な気もするけれど耳に残る良い曲だし、何より伏線が次々と回収されていく脚本というかプロットが小気味良いし、良いことづくめのようなのに…
時々「どシリアスなふりして壮大なネタ仕込んでます??」みたいなシーンがもうおいしくてクセになる。
そんな、楽しい夏ドラマでした。




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2008年09月07日

魔王 第10話

あれ…?

前回、あんなに大魔王全開だったのに、既に最終回を前にしてじわじわとHPを削られ、もはや満身創痍に近い魔王って…?

どうも成瀬弁護士(大野智)の揺らぎの振幅が速過ぎてついていけず、その過程も説得力のあるようなないような… で観ていてすっかりモチベーション下がってしまった。
葛西(田中圭)麻里(吉瀬美智子)のメロドラマしかり、なんだかなぁ…

もうちょっと魔王モードのまま突っ走ってほしかったのに。 
今回一番ツボった名場面は、と問われたら『だるまさんが転んだ!』と答えてしまいそうだ。




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2008年08月31日

魔王 第9話


魔王、完全覚醒。


成瀬弁護士(大野智)、とうとう芹沢刑事(生田斗真)に堂々とカミングアウト。
…その途端に、もう身も蓋もなく堂々と魔王モード全開。
芹沢以外の人たちが同席していようと、全くお構いなしに堂々と魔王顔だし、弁護士さんって警察署の中まであんなに自由に入って来られるものなんだろうか。悩める芹沢の前には神出鬼没、ラスフレのソウスケのようなキャラとして定着して来た気もする。凄いぞ、成瀬、いや真中だったか。

その魔王顔にも、あんなに豊富なバリエーションがあるとは正直思っていなかった。
大野智顔芸劇場、充分に堪能させて頂きました。
この人の顔立ちはどちらかというと女顔の童顔だと思うのだけれど、多種多様な魔王顔がてんでばらばらの年齢に見える。老けて見えたり、やたら若くやんちゃ顔に見えたり…

折しも放映中の24時間TVで見る中の人はかなり若く見えるし、もちろん成瀬っぽい片鱗なんて微塵も感じられない。あの衝撃のCDプレゼント告知そのままの喋りになんだか納得した。
一番落ち着いて端正に見えるのは主題歌PVの映像で間違いないと思うけれど、あの雰囲気は本編には全く出て来ないのがちょっと残念でもある。


ドラマを観ていてこんなに1時間が短く感じられたのは、久しく記憶にない。
TBSは凄く力を入れてドラマをしっかり作ると同時に、W主役のキャラ立てでファンサービスもしてくれているようだ。
ネタドラマのように楽しんで観ているのは申し訳ない位に贅沢な気分だけれど、とにかく面白すぎるのだ。



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2008年08月22日

魔王 第8話


祝・魔王復活!

ドラマを観ていてこんなにテンションが上がったのは実に久しぶりだ… TBS、まだまだやれば出来る子だったのか。

まだ後3話も残っているのにここで一気に正体バレ、でも警察サイドは手を出せない…このあたりは原作のプロット勝ち?


…とにかく、前回ぐらぐらと血も涙もある人間に戻りかけた弁護士が魔王として復活してくれたのがダークなドラマ好きとしてはとっても嬉しい。
傘を返すことでサイコメトラー・しおりに自らの正体を明かすやり方も良かった。
黒スーツ姿で花火を買いに走ったりして、しばし純愛ドラマ入ってたことなんかもまぁ、大目にみてあげようというものだ。

山野・芹沢兄や葛西までしっかり魔王化してたし、宗田のどこまでも小悪党なのに悪賢いのも良い感じだった。

次回まで、長い一週間になりそうだ。


…でも、今日一番画面に釘付け、というか真剣に耳を澄ましたのは間違いなく、主題歌CDプレゼント告知のナレーションでしょう。

…あれが、大野智さん(人気アイドルグループリーダー・27歳)という人の素のテンションですか…






posted by sturm_und_drang at 23:40| Comment(1) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする